あなたも見つけられる!土地探しのコツ

家づくりの土台でもあり、重要な土地探し。
「土地を探すのに3年もかかった」「なかなか理想の土地が見つからない」など、お困りの声を聴いたことはありませんか?

今回は、土地探しがスムーズにいくために事前にやっておくとよいことや、効率の良い土地の探し方について解説します。

合わせて土地探しの裏技も紹介するので、土地探しにお悩みの方はぜひ最後までお読みください。

土地探しの前に決めておくべきこと

まずは土地探しの前に、次の3つのポイントについて検討しておく必要があります。

土地はなかなか見つからない

自分の希望通りの土地は、待っていてもなかなか出できません。また、やっと理想の土地が売り出されてもライバルが多く、すぐに買われてしまうことも多々あります。

土地は一点モノであり、購入は早いもの勝ちです。
欲しいと思っていた土地が先客に購入されてしまったら、同じ条件や価格の土地を再び探すことは不可能に近く、また振り出しに戻ることになります。

欲しいと思った土地が見つかった場合には、まずは「買付証明書」を作成してもらい、この土地を買いたいという意思表示して他者に取られないようにすることが大切です。

予算とエリア

土地には相場があり、駅から近い土地や人気の土地など、立地や条件によっても相場が変わってきます。

例えば土地の相場が高いエリアでは、安いエリアに比べて坪単価が5万円高い差額が生じることがあります。また、道路から土地までの距離で工事費が変わったり、水道引き込み工事が必要になったりすることも。

まずは欲しい土地が見つかったら土地の値段だけで決めるのではなく、住宅会社に相談してみましょう。相場が分からないときは住宅会社に聞けば教えてくれます。希望エリアが複数あるときは、それぞれの土地の相場を聞いて事前に比較しておきましょう。

優先順位

土地探しの条件を書き出し、希望条件を「Must」と「Want」に分けて優先順位をつけることがポイントです。

例えば、「Must」は土地選びで絶対に外せないこだわりの部分、「Want」はあったら便利だと思える部分を考えます。ここで1つ注意してほしいのは、「Must」の条件が多ければ多いほど土地探しがむずかしくなってしまうので、「Must」を1つ、もしくは2つほど決めることです。その変わり「Want」に複数の条件を入れて優先順位をしっかりと決めましょう。

土地の探す手段

土地を探す手段は大きく分けて4つあります。
それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

不動産会社に依頼する

不動産会社では多くの土地の情報を共有しているので、一度問い合わせてみたり、実際に訪問して希望条件を伝えてみましょう。

メリット・更地、古家付、建築条件付きなど豊富な土地情報がある
・地元の繋がりが強く、地元の地主などから公開前の土地が早く見つかる場合もある
デメリット・大手やチェーン点では情報量が膨大なため取捨選択することが難しい
・強みとしているエリア以外の情報は比較的少ない

ネットで探す

インターネットの不動産サイトでは、エリアや予算などこだわりの条件を絞った検索ができます。

メリット・携帯やパソコンでいつでも簡単に検索できる
・しつこい勧誘を受けることがない
・全国のネットワークで、さまざまなエリアの土地情報を得られる
デメリット・情報量が膨大なため取捨選択することが難しい
・インターネットに一般公開されている情報しか見られない
・ネットに出る前に売れてしまう可能性が高い

自分の足で探す

住みたいエリアが決まっている場合や、近くで土地を探したい人は、実際にその土地を訪ねて自分の足で見て回ってみましょう。

メリット・インターネットや不動産では探せない情報を見つけられる
・エリアの雰囲気など把握できる
デメリット・土地の売買に関する知識がないとトラブルになる場合もある
・時間や労力がかかる

ハウスメーカーに依頼する

ハウスメーカーは土地探しをサポートしてくれたり、土地が見つかったらそのまま家を建てることも可能です。土地探しと平行してハウスメーカーも検討しておきましょう。

メリット・得意とするデザインがあるもで、建物の想像がしやすい
・土地購入と建物相談・住宅ローンの一本化で手続きがスムーズ
・希望通りの建物を建てることが可能な土地を探してくれる
・これから造成する土地なども選択肢に入るため、希望に合う土地が見つかる可能性が高くなる
デメリット・建築条件付き住宅など、建てられる会社が決まってしまうことが多い

土地が見つからない時の裏ワザ

なかなか土地が見つからない時は、もう一度条件を見直したり、条件の幅を広げたりしてみましょう。以下の3つの裏ワザもぜひ検討してみてください。

狭小地や旗竿地を検討する

狭小地(きょうしょうち)は、その名の通り、狭い土地のことをいいます。
主に15~20坪以下の土地を差すことが多く、面積が小さかったり、整形地以外にも三角や台形などの不整形地があったりします。
しかし、面積が小さくても、効率的に建物や駐車場を配置できるような間口・奥行きであれば、理想の家を建てることは可能です。

一方、旗竿地(はたざおち)は、道路からさらに細い通路が伸びて、その奥に敷地が広がった区画のことを言います。区画図を見れば分かりますが、旗竿のような形をしていることから旗竿地と呼ばれています。
比較的低価格で購入できるほか、道路から離れているため交通事故のリスクが低かったり、家が奥まっているのでプライバシーを保てたりとメリットもたくさんあります。

南道路以外を検討する

一般的に日当たりのよい南側に道路がある土地が人気で、価格も高い傾向にあります。その次が東向きか西向きで、北向きは最も安く購入できます。
建物をできるだけ北側に寄せると南側に日差しの入る庭が作れたり、ベランダを建物の南側にすることで洗濯物が人目に触れることなく干せたりと、落ち着いた生活環境を味わえます。

建築条件付き・古家付きを候補に入れる

建築条件付き土地は、特定の住宅メーカーなどで家を建てることを条件として売り出されている土地です。あらかじめ間取りやデザインの作成がされている場合が多く、すぐにマイホームを持ちたい人におすすめです。

一方、古家付き土地とは、取壊し前提の建物がまだ建っている状態の土地を言います。
すでに建物が建っているので、取壊しには一定の期間や費用がかかるので注意が必要です。
す. 実際に「現状渡し」となっていても、交渉次第では「取壊し後に引き渡し」に変更できる場合もあるので、不動産会社に相談してみましょう。

土地購入前の10のチェックリスト

土地の候補が決まったら、まずは契約前に必ず希望の家が建てられるかを工務店や住宅メーカーへ確認しましょう。
以下のチェックリストを使って、セルフチェックもしてみてくださいね。

チェック項目
1.法規制「用途地域」「容積率・建ぺい率」「地区計画」など
→どれくらいの大きさの家を建てられるか、周辺にビルや商業施設が建つ可能性がないか
2.面積・間口・形状公簿面積(登記簿上の面積)と実測面積に差はないか
→公簿面積に差がある場合は不動産会社に確認が必要
3.道路の種類家から「建築基準法上の道路」が2m以上あるか
→建築基準法上の道路が2m以上ないと家を建てられない

面しているのは「公道」か「私道」か
→私道に面している場合、工事に近隣住民の許可が必要になるケースがある
4.災害危険度ハザードマップの確認
過去の災害有無
→過去に液状化や冠水被害が起こっていないか要確認
5.インフラ上水道、下水道、都市ガスが前面道路に埋設されているか
→家の前までインフララインが通っていないと引き込み工事や浄化槽設置の費用が別途かかる
6.地盤地盤調査の実施
→地盤が弱いと地盤改良費がかかる
7.周辺環境最寄り駅、保育園、学校、商業施設、公園、病院などはあるか
路線、沿線は使いやすいか
→生活のしやすさや、重視したい施設が充実しているか確認
8.境界測量図の確認
→境界線がはっきりしているか、または隣地から越境されていないか
9.障害物樹木や電柱が土地の内側や土地と道路が接している部分にないか
→土地の前に縁石の切り下げはあるか、電柱は邪魔していないか確認
10.土地の高低差周囲とも高低差はどうか
川が近くにないか
→土地の周辺の地形や土地と道路の高低差の排水状況を確認
低い土地や近くに河川がある場合には大雨災害に注意が必要

優先順位をつけるのに、
土地選びにどういう項目があるかなど、
詳細が知りたければ住宅公園へ

土地選びにどういう項目があるか知らないと、優先順位もつけられません。
住宅公園なら、そうした内容も気軽に確認・相談ができます。
どのように土地探しを進めていけばいいのか聞きたい、目当てのエリアの土地状況はどうかなど、一緒に土地探しを手伝って欲しいと考えている方は、ぜひ住宅公園へ行ってみましょう。

お役立ちコラム 一覧へ